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NY外為市場=ドルが対円・ユーロで下落、オバマ大統領の金融規制案が圧迫

2010年01月23日 07:59 更新

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ドル/円   終値    89.93/97

       始値    90.14/16

   前営業日終値    90.47/51


ユーロ/ドル 終値   1.4131/35

       始値   1.4129/31

   前営業日終値   1.4081/86
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 22日のニューヨーク外国為替市場ではドルがユーロと円に対して下落。オバマ米大統領の金融規制案に対する警戒感が広がり、リスク志向が後退した。 

 この日も世界的な株安が続くなか、リスク選好の低下が寄与し円は対ドルで5週間ぶり高値に上昇。ユーロに対しても9カ月ぶり高値をつけた。

 シティグループの首席テクニカル・ストラテジスト、トム・フィッツパトリック氏は「オバマ大統領(の金融規制案)により新たな不透明感が市場に戻ってきた」と指摘。

「ユーロは下落基調にあったが相場動向は反転した。ドルが売られ資金が円に向った」と語った。

 ドル/円JPY=は終盤0.6%安の89.84円。ロイター・データで一時89.79円の安値をつけた。

 ユーロ/円EURJPY=は126.58円まで下落した後、127.01円まで戻し前日比0.3%安となった。

 ユーロ/ドルEUR=は0.3%高の1.4139ドル。前日ほぼ6カ月ぶり安値となる1.4028ドルまで下落していた。週間ベースでは約1.4%安。ユーロは今年に入りギリシャの財政問題に圧迫されている。

 アナリストによると、オバマ大統領の金融規制案の影響をめぐり不透明感が広がるなかドルが最近大きく上昇していたこともあり、週末を控え投資家はドルのポジション調整に動いた。

 RBCキャピタル・マーケッツの為替戦略グローバル部門責任者アダム・コール氏は米大統領の金融規制案について「株式市場への影響は明確だが、為替市場でははっきりしないとみられているようだ」と語った。


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