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シドニー外為・債券市場=豪ドル上げ幅縮小、CPIの影響一時的

2010年01月27日 17:03 更新

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 27日のシドニー外国為替市場の豪ドル相場は、この日発表された2009年第4・四半期の豪消費者物価指数(CPI)が上昇し、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が2月に開く金融政策決定会合での利上げ決定が確実視されたことで買いが先行した。しかしその後、中国での金融引き締めなどの懸念から、上げ幅を幾分縮小した。

 豪ドルAUD=は、09年第4・四半期CPIが前期比0.5%の上昇と発表された直後に1豪ドル=0.9045米ドルまで引き締まった。

 しかし、中国政府による銀行の行き過ぎた融資の抑制方針や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に関する懸念が広がり、豪ドルの上昇は一時的なものにとどまった。

 豪ドルは、円が主要通貨に対して買われた流れを受けて、対円AUDJPY=Rでも軟化。1豪ドル=80円36銭となっている。オーバーナイト市場では約5週間ぶりの安値となる79円98銭まで下げた。

 一方、債券先物は堅調。特に10年債が上げた。今後追加利上げが見込まれるということは長期的に見てインフレが抑制される可能性が高いことを意味する。これが上昇の背景にあるとみられる。3年債は0.020ポイント高の95.030、10年債は0.085ポイント高の94.530となっている。

〔豪ドル/米ドル〕
0530GMT  0.9007
前営業日終値   0.9060


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