29日のニューヨーク外国為替市場でドルが全面高。予想を上回る米指標を手がかりに、米景気が他の先進国に比べ速いペースで回復しているとの見方が強まった。
ユーロ/ドルは1.39ドルを下回り、6カ月半ぶり安値をつけた。ギリシャやポルトガルなど、一部ユーロ圏諸国の財政の健全性をめぐる懸念が根強い。
第4・四半期の米国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で5.7%増と市場予想の4.6%増を超え、03年第3・四半期以来6年ぶりの大幅な伸びとなった。
また、1月の米シカゴ地区購買部協会景気指数は前月の58.7から61.5に改善し、エコノミスト予想の57.4を上回った。 雇用の大幅な改善と新規受注の増加により、2005年11月以来4年ぶりの高水準となった。
1月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値も前月から上昇し、予想を上回った。
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