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NY外為市場=ユーロが下落、ギリシャ支援の詳細明らかにならず失望感

2010年02月12日 07:37 更新

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ドル/円  終値   89.72/75

     始値   89.70/71

  前営業日終値   89.91/96

ユーロ/ドル 終値  1.3693/96

     始値  1.3716/23

  前営業日終値  1.3728/34
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11日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが主要通貨に対して全般的に下落。欧州首脳がギリシャ支援で合意したものの、計画の詳細について明確になるに至らなかったことから失望感が強まり、債務問題を抱える他の国に支援が拡大する事態を懸念する見方が広がった。

 欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領(首脳会議の常任議長)は11日、欧州首脳がギリシャ支援で合意に達したことを明らかにした。ギリシャへの支援は、ファンロンパイ大統領、欧州委員会のバローゾ委員長、フランスのサルコジ大統領、ドイツのメルケル首相、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁、ギリシャのパパンドレウ首相による協議で合意された。ただ、支援計画の詳細はEUの財務相会合が開かれる来週初めまでまとまらない見通しとなっている。

 アクション・エコノミクスの通貨調査部門ディレクター、ロナルド・シンプソン氏は、ギリシャ支援で基本的に合意したものの、何も具体的には明確になっておらず全てにおいて不透明な状態だと指摘。「EUはギリシャに対して本格的な救済はできないだろう。モラルハザードの問題が生じる。ユーロは恐らく、今後も当面は売り圧力にさらされる」と述べた。

 ユーロ/ドルEUR=は終盤、0.3%安の1.3680ドル。米株価が上昇するなか、一時1.3596ドルの安値をつけた。


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