12日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は反落し、前日比45ドル05セント安の1万0,099ドル14セントで引けた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は続伸となり、同6.12ポイント高の2,183.53で引けた。
中国中銀が2か月連続で預金準備率の引き上げを発表したことを受け、中国経済の成長の勢いが鈍化し、世界的な景気回復が遅れるとの懸念が市場に広がった。原油など商品先物相場の下落も影響し、素材株やエネルギー株を中心に売りが入りやすかった。
同日の原油先物相場は5営業日ぶりに反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)での取引で、米国産標準油種(WTI)3月物は前日比1.15ドル安の1バレル74.13ドルで引けた。
[コラム]『弾力化』が進み始めた中国人民元について
中国人民銀行は、日々の基準値の設定、及び実際の銀行間取引レート(終値)を基準値の上下0.5%以内に収めるための為替介入の二つの手段を持っているが、日々の基準値や終値の推移をみると、中国当局が内外の状況をにらみながら、人民元を徐々に高くして行こうとしている意図が伺われる。
[コラム]就職未定者増加の背景
桜の咲く4月は、新年度の始まりであり、新しく社会人となった若人が、希望に胸を膨らませて出勤する季節である。しかし、就職未定者が増加しているのが現状である。厚生労働省及び文部科学省による「平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成22年2月1日現在)」によれば、本年2月1日現在の内定率は80.0%である。

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