FXニュース

ドル/円が上昇、米雇用統計で楽観的な見方広がる=NY市場

2010年03月06日 08:23 更新

ソーシャルブックマーク:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿Buzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿 printプリント

 5日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが対円で急上昇。2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想ほど落ち込まなかったことで、米景気回復の足取りがしっかりしているとの見方を支えた。

 楽観的な見方が広がったことで、株式のほか、豪・ニュージーランド(NZ)ドルなどの高金利通貨が買われた。

 ギリシャの債務危機をめぐる懸念が和らぐなか、ユーロも上昇した。

 米労働省が発表した2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が3万6000人の減少となり、市場予想の5万人減ほど落ち込まなかった。失業率は9.7%と前月から横ばい。予想は9.8%だった。

 BNYメロンの為替ストラテジスト、マイケル・ウールフォーク氏は「米労働市場が予想よりも良好な状態にあることは、米景気が回復しているとの見方を支え、リスク資産への投資を促す」と述べた。

 ロイターのデータによると、ドル/円は1.4%高の90.35円。1日の上昇としては2月17日以来最大となった。一時、1週間超ぶり高値となる90.58円をつけた。週間では1.7%上昇した。

 ユーロ/円は1.7%高の123.06円。

 NZドル/円は2.9%高の62.93円。


Copyright 2010 Thomson Reuters. All rights reserved.

コラム

[コラム]『弾力化』が進み始めた中国人民元について

中国人民銀行は、日々の基準値の設定、及び実際の銀行間取引レート(終値)を基準値の上下0.5%以内に収めるための為替介入の二つの手段を持っているが、日々の基準値や終値の推移をみると、中国当局が内外の状況をにらみながら、人民元を徐々に高くして行こうとしている意図が伺われる。


>>続きを読む

[コラム]就職未定者増加の背景

桜の咲く4月は、新年度の始まりであり、新しく社会人となった若人が、希望に胸を膨らませて出勤する季節である。しかし、就職未定者が増加しているのが現状である。厚生労働省及び文部科学省による「平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成22年2月1日現在)」によれば、本年2月1日現在の内定率は80.0%である。


>>続きを読む

ニュース一覧へ