欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウェーバー独連銀総裁は9日、世界経済は回復軌道に乗っていると発言、物価の上昇も非常に緩やかなものにとどまるとの見方を示した。
独連銀の年次報告書公表に伴って発表した声明で見解を示した。
総裁は「規模とテンポは地域により依然著しく異なるが、世界経済の回復は力強さを増している」と指摘。
「2009年夏に始まった景気回復のプロセスは、基本的に損なわれておらず、冬季に勢いが鈍ったが、景気の回復は続いていくと確信している」と述べた。
ドイツの雇用情勢は「極めて力強い」とも指摘。「物価全般の水準は非常に緩やかにしか上昇しない」との見通しも示した。
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