午前の欧州外為市場では、ポンドが対ドルで下げ幅を拡大し、1週間ぶりの安値に下落した。格付け会社フィッチ・レーティングスが、英国のソブリン信用状況が悪化したとの認識を示したため。
ポンドGBP=D4は、3月2日以来の安値である1.4947ドルに下落。
フィッチはまた、AAA格付けの主要国のうち英国、スペイン、フランスについて緊急性が最も高いが、英国は依然としてAAA格の許容範囲内にあるとした。
[コラム]『弾力化』が進み始めた中国人民元について
中国人民銀行は、日々の基準値の設定、及び実際の銀行間取引レート(終値)を基準値の上下0.5%以内に収めるための為替介入の二つの手段を持っているが、日々の基準値や終値の推移をみると、中国当局が内外の状況をにらみながら、人民元を徐々に高くして行こうとしている意図が伺われる。
[コラム]就職未定者増加の背景
桜の咲く4月は、新年度の始まりであり、新しく社会人となった若人が、希望に胸を膨らませて出勤する季節である。しかし、就職未定者が増加しているのが現状である。厚生労働省及び文部科学省による「平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成22年2月1日現在)」によれば、本年2月1日現在の内定率は80.0%である。

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