28日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比39ドル81セント安の1万0,497ドル88セントで引けた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は続落となり、同23.69ポイント安の2,264.56で引けた。
米商務省が同日発表した6月の米耐久財受注が予想外に減少したことや、米連邦準備理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、全般的な景気回復ペースが緩やかであり、一部地区では回復の勢いが鈍化したと指摘されたことなどが、市場心理を冷やした。
同日の原油先物相場は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)での取引で、米国産標準油種(WTI)9月物は前日比0.51ドル安の1バレル76.99ドルで引けた。
[コラム]ソブリンCDS市場の現状
リーマン・ショックを機に一躍話題となったCDS(Credit Default Swap)。そのCDSが今度はギリシャ債務問題をはじめとする欧州金融危機でも取沙汰されている。
中国経済に迫る三大リスク
4-6月期国内総生産(GDP)では名目GDPにおいて日本を上回った中国経済ではあるものの、同国には不動産・地方政府債リスク、および一党独裁の中国共産党政府政策の潜在的 失敗リスクが懸念されている。

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