総務省は30日、6月の完全失業率(季節調整値)が前月より0.1ポイント上昇して5.3%となり、4か月連続で悪化したと発表した。
一方厚生労働省は同日、求職者1人に対する求人数を示す6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント増の0.52倍で、2か月連続で改善したと発表した。
海外・新興国需要に支えられ、企業業績は改善しているものの、国内での雇用は過剰気味であることが伺えた。総務省ではこの春学校を卒業したものの、就職できなかった人が増えたことが主な原因であるとコメントしている。
なお、6月の男女別の失業率は、男性が0.1ポイント悪化して5.6%、女性が0.2ポイント悪化して4.9%となった。完全失業者数は前年同月比4万人減の344万人で、1年8か月ぶりに減少となった。
[コラム]ソブリンCDS市場の現状
リーマン・ショックを機に一躍話題となったCDS(Credit Default Swap)。そのCDSが今度はギリシャ債務問題をはじめとする欧州金融危機でも取沙汰されている。
中国経済に迫る三大リスク
4-6月期国内総生産(GDP)では名目GDPにおいて日本を上回った中国経済ではあるものの、同国には不動産・地方政府債リスク、および一党独裁の中国共産党政府政策の潜在的 失敗リスクが懸念されている。

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