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ガザ地区拘束BBC記者爆弾ベルト装着ビデオ公開される

2007年06月25日 13:24更新 前の記事 次の記事  一般・その他一覧
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 25日(米国時間24日)、ガザ地区で武装組織によって拘束されている英BBCジャーナリストAlan Johnston氏が爆弾ベルトを体に巻いて立っている画像が過去にも武装組織によって使用されたことのあるウェブサイトを通じて公開された。 

 Johnston氏は、「私はいわゆる『爆弾ベルト』と言われるものを装着している。拘束者らは、もしこの地域に攻撃を仕掛ける試みが見られるなら、爆弾ベルトの爆弾を爆破させると言っている。また武力をもって私を解放させようとする動きが見られた場合も爆破させると言っている」とビデオ映像の中で述べていた。

 今月初旬にハマス武装組織がガザ地区を制圧した際には、ハマス指導者らはJohnston氏の解放はすぐにでも行われるだろうと述べていた。しかしながら23日にはハマス強硬派指導者の一人Mahmoud Zahar氏は、Johnston氏拘束組織は、報復攻撃に恐れて同氏を解放できないでいると話していた。

 Johnston氏は3月12日にガザ地区の通りで拘束されていた。拘束組織は、同氏の解放条件として英軍に拘留されているパレスチナ軍人の解放と引き換えとするとしていた。

 同氏の拘束ビデオは6月1日にも公開されていた。当時は同氏は平静を装って「拘束者らは私を良く扱ってくれている」と話し、さらに英国のイスラエルでの役割、イラク戦争での高まる暴力における英米軍の責任を非難していたが、今回のビデオでは話している途中に頭を振ったりして落ち着きがなく、焦燥感に駆られた様子であったという。

  Johnston氏はガザ地区で2005年以来BBC記者として現地報道を担当しており、昨年パレスチナの内戦が激化してからも現地にとどまっていたただ一人の外国人ジャーナリストであった。ガザ地区ではこれまでも外国人ジャーナリストの拘束が相次いで生じていたが、Johnston氏の拘束は過去最長のものとなっている。

 現在BBCおよび英政府当局からは今回公開されたビデオ映像に対するコメントは得られていない。またビデオがいつ収録されたものなのかは明らかではない。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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