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アップル、「iTunesユーザーはVista導入を待つべき」

2007年02月03日 10:24更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・調査・報告一覧
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 米アップルは、同社の音楽管理ソフト「iTunes」が、マイクロソフトの新OS「Windows Vista」上でうまく動作しない可能性があると伝え、iPodとiTunesのユーザーにVistaへのアップグレードを控えるように求めている。

 アップルが2日発表した内容によると、大抵のパソコンではVista上でiTunesが動作するが、一部で互換性の問題があることを確認しており、数週間の内に行われるiTunesのアップデートによって問題が解決されるまでは、Vistaへのアップグレードを控えることを推奨している。マイクロソフトは先月30日に一般向けのVista発売を開始した。

 マイクロソフトとアップルは、アップルのiTunesがウィンドウズ上で動作し、マイクロソフトのOfficeにマック用のバージョンがあるように一部のケースでは提携が見られるが、確固としたライバル企業でもある。Vistaの発売時、アップルはウィンドウズ批判のキャンペーン広告を増加させた。

 アップルのWebサイト上に掲示されている通知によると、互換性の問題には、iTunes storeで購入した音楽やビデオが再生できない、カレンダーの同期が取れないなどの問題があるという。また、Vistaにアップグレードする際に、問題を回避するために推奨されるインストールの手順を紹介している。Vista導入後に問題が起こっている場合は、iTunes 7.0.2を再インストール後にVista用のiTunes Repair Toolをダウンロードして実行することを求めている。

 マイクソロソフト、ウィンドウズ部門の広報担当アダム・アンダーソン氏によると、同社はアップルが主張するように、iTunesのユーザーが「これらの理由でVistaの使用を止めるべき」だとは考えていないという。マイクロソフトは、同社がアップルを含む多数のパートナー企業と共同で、各社のソフトウェアがVistaとの互換性を確保できるように取り組んでいると述べた。Vista発売時には、5,000以上のハードウェア、ソフトウェア製品が既にVista互換であると同社は表明していた。

 アンダーソン氏によると、マイクロソフトはアップルと共同でiTunesがVista上でスムーズに動作するための特別チームを編成しており、作業は「同プログラムが彼らが目指している水準で動作するまで」継続されるという。

 アップルは2001年10月にiPodの販売を開始し、9,000万台以上を売り上げている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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