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NECと東洋製罐、RFIDタグ内蔵ペットボトル容器を開発

2007年03月06日 23:24更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・新製品一覧
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 6日、NECと東洋製罐は共同で、ペットボトル容器用のRFIDタグ(ICタグ)内蔵キャップを世界で初めて開発したと発表した。

 両社は、従来の容器デザインを変えることなく、プラスチックキャップ内にICチップと小型アンテナを合わせて成型加工・内蔵することに成功。飲料メーカーや食品メーカーなどの一般消費財メーカーは、一般消費者にとってより魅力的なキャンペーンの実施や商品説明など、新たなサービスや高付加価値商品を開発することが可能となるとしている。

 従来、RFIDタグは、SCM(サプライチェーンマネジメント)やトレーサビリティなど企業内用途での活用が中心となっていたが、今回のRFIDタグ内蔵容器が今後普及することで、一般消費者の生活により身近な用途への拡大を見込んでいる。

 今回のRFIDタグは、NECグループのNECエレクトロニクスが一般消費財への大量利用向けにプロトタイプ開発したものであり、個品別にIDを付与するとともに、用途に応じて必要な情報を随時書き込みすることが可能となっているという。RFIDタグ内蔵キャップは、東洋製罐グループの日本クラウンコルクにおいて、2008年から量産開始を目指す。

 NECと東洋製罐は、RFIDタグ内蔵容器を「ユビキタス情報容器(仮称)」と位置付け、一般消費財メーカー各社との用途開発や市場開拓の共同検討を積極的に進めていく方針。

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