2010年11月2日 01時46分 更新

スカイプIPOは2011年の見通し、最大10億ドル規模=関係筋

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 複数の関係筋によると、インターネット電話大手のスカイプは最大10億ドル規模の新規株式公開(IPO)計画を進めているが、条件決定は来年になる可能性が高い。

 投資家の間では年内のIPO実施が予想されているものの、関係筋2人は、市場の状況やその他の理由で遅れる見通しだと話した。

 スカイプは8月に米証券取引委員会(SEC)にIPOを申請し、10月にシスコシステムズ(CSCO.O)のベイツ前上級副社長を最高経営責任者(CEO)に迎えた。

 別の関係筋によると、スカイプは現在IPOを予定している企業の状況や自社の用意の進展状況など複数の要素を検討しており、新CEOが同社の商品や従業員になじんだ上で適切な時期を決定する見通し。

 また別の関係筋は、IPO実施は来年になると話した。

 IPOの規模については、2人の関係筋が7億5000万─10億ドルになると述べた。ブックランナーはゴールドマン・サックスがJPモルガンやモルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、バークレイズ・キャピタル、シティグループなどと共同で務める。

 1人の関係筋によると、フランク・クアトロン氏率いるカタリスト・パートナーズもアドバイザーを務めているが、ブックランナーには含まれていない。カタリスト・パートナーズのコメントは得られていない。

 スカイプのアドバイザーは慣例に反し、並行して株式売却の選択肢も模索する決定はしなかった。



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