2010年12月21日 09時54分 更新

3年4か月ぶりに皆既月食、日本で観測できる

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 21日、日本では3年4か月ぶりに、皆既月食が観測できる。北海道や東北地方、そして九州の一部地域では雲が少なく、よく観測できる見込みだ。

2007年8月28日の皆既月食。

 ウェザーニュースによると、月食が見られる日本の夕方から夜の時間帯は、北日本では雲が少なく、観測しやすい見込みだという。一方、東日本や西日本では低気圧の影響などで雲が多くなり、月食を見るのは難しいとされる。

 米航空宇宙局(NASA)によると、皆既月食は72分間起こり、日本時間では午後4時41分から5時53分となる。

 月食とは、満月と地球、太陽が一直線に並び、満月が地球の影に入ることで、月が欠けたような状態で見える現象。欠けた部分は赤色などに輝いて見える。そして皆既月食とは、満月のすべてが地球の影に入る状態のことだ。

 北米やグリーンランド、アイスランドでは総じて3時間28分に及ぶ月食のすべてを見ることが出来、ヨーロッパ西部では月の欠け始めを観測できる。日本を含むアジア西部では、月が欠けた状態で昇り、月食の終わりまでを観測できる。

 ウェザーニュースでは、ウェブ上で皆既日食が見えるエリアを示した地図を公開しているほか、月食のライブ中継をオンライン放送番組「SOLiVE24」で中継する。PCサイトはhttp://weathernews.jp/eclipse/、携帯サイトはhttp://wni.jp。

 またNASAでは、マーシャル・センターからのライブ映像をUstream(ユーストリーム)で配信している。そして月食時間中にはライブウェブチャットを行う。NASAのサイトアドレスはhttp://www.nasa.gov/connect/chat/lunar_eclipse.html。

DJMcCrady/flickr
2007年8月28日の皆既月食。


IBTimes

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