スイスのタグ・ホイヤーがスマートウォッチ開発計画、買収も視野

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 仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)(LVMH.PA)傘下のスイスの高級時計メーカー、タグ・ホイヤーが、米アップル(AAPL.O)の腕時計型端末「アップル・ウォッチ」などと直接競合するスマートウォッチの開発計画を進めている。既にいくつかの提携に踏み切り、今後は企業買収も視野に入れる構えだ。

 LVMH時計部門の責任者でタグホイヤーの暫定最高経営責任者(CEO)を兼任するジャンクロード・ビベール氏が16日、明らかにした。

 タグ・ホイヤーなどのスイスの時計メーカーは最近まで「スマート」ガジェット(機器)の脅威をおおむね無視してきたが、ビベール氏はこの点について考えを変えたと語った。

 同氏はスマートウォッチ計画の概要をまとめ、複数の相手と提携関係を構築したとした上で、タグ・ホイヤーのオリジナル商品発売に役立つ買収も検討していると表明した。

 スイスの時計大手スウォッチ・グループ(UHR.VX)は8月、来年夏にスマートウォッチの発売を計画していることを明らかにした。