中国の百度、タクシー配車アプリ「ウーバー」への出資発表

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 中国ネット検索大手の百度(バイドゥ)(BIDU.O)は17日、タクシー配車アプリ「ウーバー」を手掛ける米ウーバー・テクノロジーズに出資すると正式発表した。出資比率や出資額については明らかにしていない。

 両社は中国でウーバーを推進するために協力すると表明した。ウーバーのトラビス・カラニック最高経営責任者(CEO)は百度の北京本社で会見。既存サービスを百度の地図アプリに統合する計画を明らかにした。

 中国のタクシー配車アプリでは、電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング(BABA.N)が出資する「快的打車」、インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK)が出資する「ディディ打車」が大きな存在感を示している。

 同国での配車アプリ利用者は2013年現在、約1800万人。コンサルタント会社iResearchは、2015年には4500万人程度まで増加すると予想している。