ソニー、米ライオンズゲートからの株式譲渡打診を拒否=流出文書

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ロイター

 米映画制作会社ライオンズゲート・エンターテインメント(LGF.N)が、株式譲渡について協議するためソニー(6758.T)の平井一夫社長と会見することを希望していたことが分かった。

 傘下の米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが大規模なサイバー攻撃を受けた際、流出した文書で明らかになった。

 この文書によると、平井社長は会見を拒んだものの、業務上の協力の可能性については関心を示したもようだ。

 流出文書には、米国本社のニコール・セリグマン社長がエンターテインメント事業の最高経営責任者(CEO)兼会長のマイケル・リントン氏に送った8月20日付の電子メールも含まれていた。これによると、富豪投資家のダニエル・ローブ氏はセリグマン社長に対し、ライオンズゲートの取締役らが平井社長との会見を希望していることを話したという。

 リントン氏は、ライオンズゲートのスタッフがこのことを漏らせば大問題になると返信した。

 ソニーとライオンズゲートはコメントを拒否した。ローブ氏からのコメントは得られていない。