韓国ネイバー、第2四半期営業利益は予想下回る 株価急落

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無料通話・メッセージアプリの「LINE」

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NHN Japan

日本の通信アプリ会社LINE(ライン)の親会社である韓国のネイバー が30日発表した第2・四半期決算は、営業利益が前年同期比11.6%減の1672億ウォン(約1億4400万ドル)となり、市場予想を下回った。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト25人の予想平均は2190億ウォンだった。

LINEの売上高は278億円(約2億2392万ドル)と、第1・四半期の281億円から減少。広告販売が落ち込んだ。 ネイバーの黄仁ジュン(ファン・インジュン)最高財務責任者(CFO)は広告減少について、第2・四半期は日本企業の広告需要が弱い時期であることも要因だったと説明した。

一方、LINEの月間アクティブユーザー数は2億1100万人と、前期から増加しており、予定されている新ゲーム投入を背景に、第3・四半期の業績は改善する可能性があるとアナリストらは指摘している。

ネイバーは、LINEの新規株式公開(IPO)については引き続き検討中だとした上で、具体的な時期は示さなかった。

ネイバーはマーケティング費用の増加も営業利益を押し下げたとしている。

決算発表を受けてネイバー株は急落。0340GMT(日本時間午後0時40分)時点で約14%安で推移している。