マクドナルド、米店舗で朝食メニューを終日提供 10月6日から

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マクドナルド

マクドナルド・レストラン。

ロイター

米ファストフード大手マクドナルド(MCD.N)の米国フランチャイズ店舗は、朝食メニューを終日提供を10月6日から開始することを決めた。低迷する売り上げと客足を反転させる効果が期待される。

米国の多くの消費者は、1日のどの時間帯でも朝食メニューを食べることを好む。調査機関YouGovブランドインデックスの最近の調査では、昼夜を問わず朝食メニューを楽しむ「ブレックファスタリアン」による人気ランキングで、マクドナルドは首位に選ばれた。

マクドナルドによると、終日提供する朝食メニューには、ホットケーキ、ヨーグルトパフェ、オートミール、ハッシュポテト、ソーセージ・ブリトー、「マックマフィン」かビスケットが含まれる予定。

同社は、朝食メニューの終日提供により、業績がどれだけ押し上げられるかの見通しを示していない。

ブルームバーグニュースが入手したマクドナルドの内部資料によると、米国の1万4000店舗以上で代表的な朝食メニュー「マックマフィン」が終日提供される場合、売上高は最大2.5%増える可能性があるという。

ただ、一部のフランチャイズ店舗からは、朝食メニューの終日提供でオペレーションが複雑になり、サービスが遅くなる可能性を懸念する声もある。

マクドナルドは地域ごとの責任者に顧客の好みに合わせてメニューを絞り込む決定を委ねるとしている。