米ユナイテッドCEO辞任、政府調査めぐり 株価は時間外で下落

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米ユナイテッド航空のボーイング787型機

米ユナイテッド航空のボーイング787型機

ロイター

米航空大手ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス(UAL.N)は8日、ジェフ・スマイゼック最高経営責任者(CEO)が辞任したと発表した。新CEOには、米貨物鉄道大手CSXコープ(CSX.N)の最高執行責任者(COO)を務めていたオスカー・ムノズ氏が就任した。

ユナイテッドは声明で「本日の発表は、ニューヨーク・ニュージャージー港湾局をめぐる連邦政府調査を受けた、公表済みの内部調査と関係している。調査は継続中であり、当社は引き続き政府に協力する」と説明した。

CEO辞任の発表を受け、ユナイテッド・コンチネンタルの株価は時間外取引で2.8%下落した。

スマイゼック氏は2010年からCEOを務めていた。声明によると、会長と社長の職からも退く。

ユナイテッド・コンチネンタルはまた、コミュニケーション・政府業務部門執行副社長、コーポレート・政府業務部門上級副社長のその他経営幹部2人も辞任すると発表した。

ユナイテッドは2月、政府の調査を受け、ニューヨーク・ニュージャージー港湾局の元会長との関係について内部調査を開始したと明らかにしていた。同社は8日、調査が業務や業績に影響を及ぼすとは想定しておらず、引き続き現行の戦略プランを遂行するとした。