ベゾス氏が宇宙投資拡大、フロリダにロケット製造拠点など建設へ

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アマゾン・ドット・コムのベゾスCEO

アマゾン・ドット・コムのベゾスCEO

ロイター

米アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)創業者のジェフ・ベゾス氏が宇宙産業への投資を拡大する。同氏が設立したベンチャー企業、ブルー・オリジンは2億ドル以上を投じ、米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターの近くにロケット製造工拠点を建設するほか、ケープ・カナベラル空軍基地の打ち上げ基地の発射台を改修する。

ベゾス氏は発表会場で、開発中の「BE━4」エンジンのテストを新しい発射台で行なうと述べた。ブルー・オリジンはロッキード・マーチン(LMT.N)とボーイング(BA.N)の合弁事業であるユナイテッド・ローンチ・アライアンスと同エンジンの開発で協力している。

ブルー・オリジンが開発中の次世代ロケットは、ユナイテッド・ローンチ・アライアンスのほか、テスラ・モーターズ(TSLA.O)最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が所有するスペースXとも競合する。