北里大の大村名誉教授らにノーベル医学生理学賞、寄生虫薬開発

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北里大の大村名誉教授らにノーベル医学生理学賞
北里大の大村名誉教授らにノーベル医学生理学賞 ロイター

今年のノーベル医学生理学賞に北里大学名誉教授の大村智氏(80)ら3人が選ばれた。スウェーデンのカロリンスカ研究所が5日発表した。寄生虫に起因する感染症に画期的な治療法を確立したことが受賞理由という。

大村氏のほか、アイルランド出身のウィリアム・キャンベル氏、中国のトゥー・ユーユー氏が受賞した。

大村氏とキャンベル氏は共同受賞。河川盲目症やリンパ管フィラリア症に効果がある薬剤イベルメクチンを開発した。

トゥー氏はアルテミシニンという化合物を発見、マラリアによる死亡率の大幅低下に寄与した。