原油下げ止まらず7年ぶり安値、供給過剰懸念やドル高を嫌気

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10日の原油先物相場は一段安となり、およそ7年ぶり安値に沈んだ。根強い供給過剰懸念が地合いを圧迫しているほか、ドル高も重しとなっている。

石油輸出国機構(OPEC)は月次報告で、非加盟国による原油供給は来年は一段と減少するとの見通しを示したが、市場では材料視されなかった。依然としてOPEC総会の減産見送りが尾を引いている。

1657GMT(日本時間11日午前1時57分)現在、北海ブレント先物LCOc1は0.57ドル安の1バレル=39.54ドル。一時は約7年ぶり安値の39.50ドルをつけた。

米原油先物CLc1は0.45ドル安の36.71ドル。一時は2009年2月につけた安値の36.52ドルまで売られた。