サムスンペイ、来年は米国でネットショッピングにも対応へ=幹部

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サムスン電子のソウル本社

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ロイター

 韓国のサムスン電子(005930.KS)は、モバイル決済「サムスンペイ」について、来年は米国でサービスを拡充する計画。オンラインショッピングでの利用を可能にするほか、対応するスマートフォンの機種を拡大する、という。

サムスンペイのグローバルゼネラルマネジャー、トーマス・コウ氏が、先週行ったロイターとのインタビューのなかで述べた。

同氏は、低価格のサムスン機種でも今後1年以内にサムスンペイが利用可能になる、と強調した。サムスンペイは韓国で、「ギャラクシーノート5」「ギャラクシーS6エッジ」「ギャラクシーS6」「S6エッジプラス」など一部の高価格の機種を対象にサービスを開始した。

同氏は「サムスンペイは、幅広い機種で利用できるようになるほか、オンラインでの支払いにも近く対応するようになる」としている。

サムスンペイが次に進出する国については、コメントしなかった。

サムスンペイは9月28日に米国で導入された。小売店に既に広く普及している技術を利用することから、新たな機器の設置が必要になるアップル(AAPL.O)の「アップルペイ」やアルファベット(旧グーグル)(GOOGL.O)の「アンドロイドペイ」をリードしている。オンラインでの支払いにも対応するようになれば、サムスンペイは、ペイパル(PYPL.O)のほか、ビザ(V.N)の「ビザチェックアウト」など新興勢力と競合する。