米グーグルの自動運転車、今月中旬に軽い衝突事故 責任認める

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グーグルが開発中の自動運転車

グーグルが開発中の自動運転車

ロイター

米グーグルの持ち株会社アルファベット(GOOGL.O)の自動運転車が2月中旬にカリフォルニア州で軽い衝突事故を起こしていたことが明らかになった。

同社が開発している自動運転車の事故としては初めてのケースとなると見られる。

カリフォルニア州当局に提出された23日付の報告書によると、事故は14日に同州マウンテンビューで発生。自動運転仕様の「レクサス RX450h」が路面に置かれた砂袋を避けようとした際にバスと衝突した。

報告書によると、事故時の走行速度は自動運転車が時速2マイル以下、バスが時速15マイル程度。自動運転車の左前のフェンダー、前輪、運転席側のセンサーが破損した。けが人は出ていない。

グーグルは29日に発表した声明で「責任は明らかにグーグル側にある」とし、事故を検証した上でソフトウェアの調整を行ったため、今後はバスのような大型車両の動きをより良く予測できるようになると説明した。