トランプ氏、米国境警備強化を訴え ベルギー自爆攻撃受け

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ドナルド・トランプ氏
2015年12月2日、共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏は米バージニア州、マナッサスで開催された同氏の選挙集会で講演を行った。 ゲイリー・キャメロン(Gary Cameron)さん/ロイター

米大統領選の共和党候補指名争いでトップを走るドナルド・トランプ氏は22日、ベルギーで発生した自爆攻撃を受け、米国の国境警備を強化するようあらためて訴えた。

トランプ氏はNBCの「Today」とのインタビューで、「米国への入国を許可するあたり、われわれは極めて慎重に対応し、注意を払う必要がある」と語った。「私が大統領ならば、国境管理を非常に厳しくし、特定の人物に対しては、絶対的に完ぺきな文書なしに米国への入国を許すことはない」と断言した。

3位につけるケーシック・オハイオ州知事は、テロ行為への対処に向けて米国は「同盟国との連携を深める必要がある」と強調し、トランプ氏とは異なるトーンを打ち出した。

トランプ氏を追撃する2位のクルーズ上院議員は「イスラム過激派はわれわれに戦いを仕掛けている」との見方を示した。