iPhoneロック解除技術、「5s」以降に使えず=FBI長官

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iPhone 6S
iPhone 6S ロイター

アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)5c」のロック解除に米司法省が成功したことに関して、連邦捜査局(FBI)のコミー長官は、解除技術が後継機種に応用できないと明かした。

暗号化などに関する会議で、6日語った。

司法省は3月、カリフォルニア州で起きた銃乱射事件の犯人が使用した、iPhoneのロック解除に成功したとして、同社を相手取った訴えを取り下げている。

長官はロック解除技術について、「5s」「6」「6s」に応用できないと説明した。

当局は、他の事件に関係した機種にアクセスするため、アップルに頼らざるを得なくなる公算が大きい。

司法省は薬物捜査に関連して、アップルにアイフォーン5sのロック解除を命じるよう、ニューヨークの裁判所に訴えている。検察側は、アップルへの要求を修正するかについて、11日までに裁判所へ伝えると説明した。

関係筋によると、政府が要求を取り下げなければ、アップルはこの訴えを利用して、ロック解除に用いた技術をFBIに明らかにさせることができるかもしれないという。

アップルとFBIのコメントは現時点で得られていない。