「パナマ文書」に豪首相の名、バージン諸島企業の元役員=豪紙

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ターンブル豪首相
ターンブル豪首相 Getty Images

12日付の豪紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー(AFR)は、タックスヘイブン(租税回避地)の利用実態を示す「パナマ文書」に、ターンブル首相の名前が含まれていると報じた。

首相の名は、シベリアの金鉱山開発を目的に設立された英領バージン諸島の企業の元役員として記載されている。

不正行為を示唆するものではなく、首相は1995年に役員を退任しているという。

首相の報道官はロイターに対し、コメントはないとしている。

AFRによると、詳細はパナマ文書に掲載されているが、同文書を入手した国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公開した情報には含まれていない。

この報道を受け、野党との接戦が見込まれる7月2日の総選挙に影響が出る可能性がある。