2011年4月22日 06時49分 更新

原発から20キロ圏内、立ち入り禁止-罰金10万円も

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 東京電力の福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内は、22日午前0時から「警戒区域」となり、原則として立ち入りが禁じられた。

菅直人首相と佐藤・福島県知事。2011年4月21日。

 菅直人首相が21日、災害対策基本法に基づき、福島県知事ら関係首長に「警戒区域」の設定を指示した。被災した福島第一原発から、海域を含む半径20キロ圏内が立ち入り禁止となった。

 警戒区域内に許可なく立ち入った者や、退去命令に従わず立ち退かない者は、10万円以下の罰金または拘留が科される場合がある。

 NHKなどによると、21日夕には、20キロ圏内に自宅がある人などが荷物を取りに自宅へ戻る姿などが見られたという。22日午前0時になったとき、検問所の電光掲示板が「立入制限中」から「立入禁止」に変わり、同区域は立ち入りが減速として禁じられた。

 政府や自治体は、住民の一時帰宅を認める方針も打ち出している。枝野幸男官房長官は21日の記者会見で、原発の状況が悪化しなければ、一世帯当たり1人を最大2時間、自宅に帰宅することを認めると述べた。同区域への立ち入りはバスで行い、帰りにはスクリーニングを行う方針も明らかにされた。

 政府はまた、20キロ圏外で「計画的避難区域」として定める地域を22日に発表する予定である。

ロイター
菅直人首相と佐藤・福島県知事。2011年4月21日。


IBTimes

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