2011年5月19日 03時24分 更新
中国でスイカが「爆発」、成長促進剤が原因か-日本でもかつて使用
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中国の江蘇省で、収穫をひかえたスイカが突然「爆発」するという現象が、相次いで発生しているという。原因は、植物の成長促進剤にあるとみられている。

「爆発」したスイカ。江蘇省丹陽市にて。2011年5月18日。
国営中央テレビ(CCTV)によると、江蘇省丹陽市にあるスイカ畑では、5月初めに成長促進剤のホルクロルフェニュロンを散布した。その数日後、収穫を目前にひかえていたスイカが次々と自ら割れてしまったという。
中国新聞社によると、南京農業大学の汪良駒教授は「(成長促進剤の)使用方法が間違っている」と指摘したという。成長促進剤は本来、スイカが大きく育つ前に使用すべきだが、収穫直前に使用していた。
ホルクロルフェニュロンは米国で開発され、日本でも1985年から使用されていた。しかし果実の形が悪くなったり、腐りやすくなったりすることから、日本では使われなくなったという。中国農業大学食品科学・栄養工程学部の馮双慶教授が中国新聞社に語った。
なお、スイカの「爆発」に影響を及ぼしたこととして、同地域で日照りが続いた後に豪雨が降ったことも挙げられている。
IBTimes














