2011年7月21日 13時29分 更新

最後のスペースシャトル、無事帰還-30年の歴史に幕

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 最後のスペースシャトル「アトランティス」は米東部時間21日早朝、米フロリダ州のケネディ宇宙センターに無事着陸した。30年間におよぶシャトルの歴史が幕を閉じた。

無事帰還したスペースシャトル「アトランティス」

 4人の乗組員を乗せたアトランティスは、13日間の宇宙飛行を終え、現地時間21日午前5時57分に地球に帰還した。今回の最終ミッションで、アトランティスは国際宇宙ステーション(ISS)に実験資材や食料など補給物資を届けた。

 ISSから離れる前、アトランティスのファーガソン船長は、30年前のスペースシャトル初飛行時にシャトルに搭載されていた星条旗をISSに残した。米国が新しい宇宙船で再びISSを訪問し、その旗を持ち帰ることを願っての行為であった。

 スペースシャトルは1981年に宇宙へ初飛行し、ISSの建設などに携わった。また2度の大事故も経験しており、「チャレンジャー」と「コロンビア」に乗っていた計14人が死亡した。

 今後、オバマ政権はISSへ飛行する商業宇宙船の開発を推進する方針だ。国家としては火星への有人飛行を目標に掲げるが、実現は不透明とされている。

ロイター
無事帰還したスペースシャトル「アトランティス」と4人の乗組員


IBTimes

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