谷垣吉彦 | 2011年10月22日 03時50分 更新

スーパーの魚から放射性物質検出-環境保護団体が独自調査

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 半数以上の魚から放射性物質

鰯 イメージ

 環境保護団体グリーンピースは20日、独自に行った食品検査の結果を発表した。

 スーパー大手5社が販売している魚介類60品目について放射性セシウムなどの汚染を調べたところ、暫定基準値を超えた商品はなかったものの、全60サンプル中34サンプルから放射性物質が検出されたという。

 ワカサギ、ブリ、カツオ、マイワシなど

 調査の対象になったスーパーはAEON、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友の大手5社。9月4日~10月7日に各スーパーから12品目ずつを購入、スクリーニング検査を行った。

 購入したのは主に秋の魚で、東日本太平洋側で捕獲された魚介類商品が中心だ。

 検査の結果、半数以上のサンプルから放射性物質が検出された。最高値はユニー(アピタ)で購入したワカサギ(茨城産)から検出された1kg当たり88ベクレル(Bq)だった。

 その他、ブリ(岩手産)、カツオ(宮城産)、マイワシ(千葉産)などから広く放射性物質が検出されたが、サンマ、秋鮭からは検出されなかったという。

 グリーンピースでは「日本で消費者にとって最大の魚介類購入先であるスーパーは、対応の遅い行政の指導を待つ姿勢を改め、安心を求める消費者の声に対応すべき」とコメントし、スーパーによる食品の独自検査などを求めた。

morguefile/kconnors
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IBTimes

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