稲葉八重子 | 2011年11月11日 23時03分 更新

セシウム汚染地図、岩手・富山など6県追加

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 文部科学省は11日、岩手、静岡、長野、山梨、岐阜、富山の6県の放射性セシウムの測定結果を追加し、これまでの分と合わせて計18都県の汚染地図を公表した。

地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計

 東日本各地の結果がこれでほぼ出揃った。文科省は、西は群馬・長野県境、北は岩手県南部で汚染の広がりが収まったとみている。

 今回公表したのは、9月から10月にかけて放射線検出器を搭載したヘリコプターで6県のセシウム沈着量と放射線量を測定したもの。岩手県一関市と奥州市、長野県佐久市などの一部ではセシウム濃度が1平方メートル当たり6万~10万ベクレルと周辺より高い場所があったが、 長野、山梨両県から西の地域では、1平方メートル当たり1万ベクレル以下が大半だった。

 福島第一原発事故を受け、文科省では航空機で地上1メートルの空間の放射線量を測り、そのデータからセシウムの地表への沈着量を逆算している。今回の地図改訂では、主に山間部で岩石に含まれる天然のウランやカリウムなどの影響を取り除いたため、新潟県や福島県西部などではセシウム沈着量が減った。

 文科省プレスリリース

文部科学省
地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計


IBTimes

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