2012年2月6日 22時14分 更新
福島第一原発2号機、70℃前後に上昇―ホウ酸水を注入
東京電力の福島第一原子力発電所2号機で、原子炉圧力容器の温度が70℃前後に上昇している。核分裂が連続的に起こる「再臨界」は起こっていないが、東電は念のため、反応を抑える働きのあるホウ酸水の注入を始めたという。

東京電力の福島第一原発で作業する人
東電の発表によると、2号機原子炉圧力容器底部の温度は、5日午後11時には70.3℃だった。その後、原子炉への注水量を増やしたが、6日午前11時時点での温度は71.0℃だったという。
報道によると、東電が容器内のガスを分析した結果、放射性キセノン135が検出されなかったことから、核分裂が連続して起こる「再臨界」は起こっていないとわかったという。
ただ、産経新聞によると、東電は7日、念のため、核分裂反応を抑える働きのあるホウ酸水を、原子炉内に注入し始めたという。
IBTimes













