米大統領、富裕層への増税「バフェット税」を提案へ

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米著名投資家のウォーレン・バフェット氏

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏

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 オバマ米大統領は19日、年間100万ドル(約8千万円)以上の富裕層へ課税する通称「バフェット税」を米議会に提案する。ロイター通信などが報じた。

 この富裕層への増税案は、今後10年間で3兆ドルの財政赤字を削減する計画の一環で、超党派委員会への勧告の中で提案されるという。

 通称名は、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏にちなんだものだ。同氏は米紙ニューヨーク・タイムズへ寄稿し、富裕層に増税すべきだと主張してきていた。

 オバマ大統領は米東部時間の19日午前10時半頃、富裕層への増税を盛り込んだ財政赤字削減策を提案する予定だ。この提案には、税収入を段階的に増やすことや、歳出削減案なども含まれるとみられている。

 ただ、富裕層への増税については、米下院で多数を占める共和党が反対しており、実現するかどうかは定かではない。