「求職者支援制度」がスタート-月10万円を給付

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 雇用保険を受けられない求職者が、月10万円の給付を受けながら職業訓練を受講できる「求職者支援制度」が10月1日からスタートした。

 ハローワークが中心となり、きめ細かな就職支援を行うことにより、その早期の就職を支援するというものだ。

 対象者は、雇用保険を受給できない求職者。具体的には、雇用保険の受給終了者、受給資格要件を満たさなかった者、雇用保険の適用がなかった者、学卒未就職者、自営廃業者等となる。

 職業訓練は、地域の求人ニーズなどを踏まえて認定された民間の教育訓練機関のコースで実施される。

 訓練受講中、一定の要件を満たす場合には、月10万円の職業訓練受講給付金の支給に加えて交通費(実費)が支給されるが、その一方で厳しい出席要件、ハローワークへの通所を義務付ける。

 厚生労働省は、10月~12月について全国で30,850人分の訓練コースを開始するとしている。