2月米ミシガン大消費者信頼感指数速報値、予想超える低下

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 ロイター/ミシガン大学の2月の米消費者信頼感指数(速報値)は72.5と前月の75.0から低下し、予想の74.5を下回った。所得の減少に対する懸念から景気への楽観論が後退した。

 調査ディレクターのリチャード・カーティン氏は「消費者の財政状況は依然として思わしくない」と指摘。2月初めに実施された調査によると、財政状況が改善していると答えた人の割合は23%と、1月の29%から低下。前年2月は30%だった。

  景気現況指数は79.6で、前月の84.2から低下。エコノミスト予想は84.5だった。消費者期待指数は68.0と、前月の69.1から低下した。

 景気見通しが不透明な中、向こう1年のインフレ見通しは3.2%と、前月の3.3%から低下。一方、向こう5年から10年のインフレ見通しは2.9%と、前月の2.7%から上昇した。