薄い色の服はNG!意外と知らない正しい「紫外線対策」4つ

2012年5月24日 21時00分 更新
サングラス
サングラス

 

 紫外線が気になるこの季節、「毎朝きちんと日焼け止めクリームを塗っているのに、気がついたら日焼けしていた……」そんな経験はありませんか?

  誤解されがちですが、日焼け止めは“SPF値”が高いものをつければよいというものではありません。「日常つける日焼け止めアイテムはSPF10~20くらいで十分」と言われているのもそのためです。

 SPF値は、30以上になると、効果はそれほど変わらないとか。むしろ、どのように日焼け止めを使用するかが一番大事なのです!

 前回の記事「これで外出前は完璧!最も効果的な日焼け止めの塗り方3つ 【前編】 ・ 【後編】 」で、日焼け止めアイテムを塗る量やタイミング、塗り方のコツをお知らせしました。

 今回は外出時に行うと効果的な紫外線対策を4つお伝えしていきます。

  ■1:日焼け止めクリームを、定期的に塗る

 残念ながら、一度汗や水で落ちてしまった日焼け止めを復活させることはできません。

 そこで、とくに、長時間屋外にいる日や暑い日などは汗で落ちてしまうので、定期的(2~3時間ごとなど)に塗ることがやはり重要です。頻繁に塗ると塗らないのとでは、日焼け止めで得られる効果も大きく変わってきます。

 また、日焼け止めアイテムの処方技術がどんどん進んでいるというものの、“落ちにくいもの=肌に優しいもの”ではないこともあるので、自分が普段愛用している日焼け止めがどんな処方なのか、調べてみることをオススメします。

  ■2:パウダーファンデーションなどを重ね塗りする

 外出先で日焼け止めを持ち合わせていない場合、パウダーファンデーションやプレストパウダーを塗るのも効果が見込めます。

 ファンデーションに含まれる粉体成分は、それだけでも紫外線を散乱させるので、特にUVカットやSPF表示がなくても、紫外線防止効果はそれなりに見込めます。

 最近では、メイクの上からつけられるUVカット効果のあるパウダーやスプレーなども出ているので、かしこく活用してくださいね。

  ■3:濃い色の洋服を身に着ける

 たとえ洋服を着ていても、その下の肌は日焼けします。そして、“夏=涼しげな白のTシャツ”などのイメージがありますが、白という色自体が紫外線を通しやすいので、紫外線対策としては、一般的には黒い服が正解です!

 また最近は、薄手素材でかさばらないUVカットウエアなども発売されています。冷房対策にも使えて便利ですので、外出時にはそのような羽織りものをバッグにしのばせておくこともオススメですよ。

  ■4:UVカット効果のある、薄い色のサングラスをかける

 日焼けは目から入ってきた紫外線の情報が脳に伝わり、メラニンを作らせる指令が送られることから、まずは目をガードすることが大切です。

 一見、濃い色のほうが眩しくないので光をさえぎるように思いがちですが、UV加工をしていない濃い色は、暗いと感じてかえって目の瞳孔が開くので紫外線が目に入ってしまいます。

 さらに、紫外線は真っ直ぐに目に入るのではなく、サングラスの上下・横からも入りこみレンズの裏面に反射して目に入るので、できるだけ顔の側面も覆うような大きいフレームを選ぶこともポイント。

 日焼けは、地下で暮らすか夜に活動して昼間は活動しない、という状況でなければ100%予防することは無理です。しかし、外出時のちょっとした工夫で、日焼けを格段に防ぐことができます。

 楽しい生活を送るためにも、是非実践してくださいね!