製造拠点が米国内に移ることを希望=米アップルCEO

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米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)

米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)

ロイター

 米アップル(AAPL.O)のティム・クック最高経営責任者(CEO)は、自社製品の製造が中国などのアジア諸国から米国内に移ることを願っている、と語った。

 クックCEOは、ハイテクとメディア関連企業向けの会合で米国の製造業について、熟練者の減少などで厳しい状況にあるが、この問題に取り組んでいるとし「米国でも、国内市場向けだけでなく、輸出向けのために行えることがある」と述べた。

 さらに「部品組み立てを米国内でできるだろうか。いつかまたできるようになることを望んでいる」と語った。

 アップル製品の最終組み立ては、台湾や中国など、全てアジア諸国で行われている。ただ、同CEOは、「iPhone」や「iPad」の主要マイクロチップなど、一部の部品製造は米国内で行われている、と語った。