イケアのミートボールは馬肉入り

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 家具販売のイケアの店舗内の食品ミニスーパーで売られているスエーデンのミートボールに馬肉が混じっていることがわかり、同社は各国の店舗からこれを撤収した。オランダやベルギーの店舗からも本日姿を消している。馬肉が混じっているミートボールはこの食品ミニスーパー内だけで、レストランで出されているものには含まれていないという。

 イケア用のミートボールはチェコで製造されている。これはチェコ当局の行った調査でわかったもの。しかしながら、イケアは社内のテストでは馬肉は混じっていないと発表している。先月英国とアイルランドで牛肉と偽り馬肉が入った冷凍食品が見つけれて以来、EUでは牛肉入り食品の検査を厳しく行なっている。

 このミートボールはオランダ、チェコ、イギリス、ポルトガル、ベルギーで売られていたもの。本社のあるスエーデンで売られているものには入っていないとイケア。

 馬肉自体は全く健康を害すものではないし、ベルギーでは牛肉よりおいしいと珍重されている。しかし、牛肉と偽り馬肉を入れていることは違法である。イギリスやアイルランドでは、馬肉に対し過剰とも言える反応が出ており、EUでの調査に圧力をかけている。