米住宅建設DRホートンは減益、値引きなど圧迫

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 米住宅建設大手DRホートン(DHI.N)が24日発表した第3・四半期(4─6月)決算は、純利益が前年同期比23%減の1億1310万ドル(1株当たり0.32ドル)となった。

 住宅市場の低迷が続くシカゴで販売価格の割引きを余儀なくされたほか、金融危機前に購入したシカゴの物件に絡む評価損5470万ドルを計上したことが響いた。

 DRホートンの株価は10%超急落し、取引時間内としては2009年以来の大幅な下げを記録した。

 シカゴを含む中西部、および南西部での住宅引き渡し件数はそれぞれ15%減少した。また、中西部での受注件数は13%減、南西部は22%減だった。

 値引きなどの販売奨励策が響き、粗利益率は20.7%と、前年同期の21.4%から低下した。