インタビュー Kellogg-HKUST EMBAプログラムリーダー Judy Au-Jauen氏



12 October 2009 @ 10:57 pm JST

 金融危機、世界経済の後退が懸念される中、香港の経営者向けビジネススクールが学生を募っている。ディスカッションや最近のケーススタディなどを通じてアジアの企

Kellogg-HKUST エグゼクティブ-MBAプログラムリーダーJudy Au-Jauen氏。2009年9月17日、東京フォーシーズンズホテル丸の内 東京にて。
Kellogg-HKUST エグゼクティブ-MBAプログラムリーダーJudy Au-Jauen氏。2009年9月17日、東京フォーシーズンズホテル丸の内 東京にて。

業統治・アジアの経営について学ぶKellogg-HKUST エグゼクティブ-MBA プログラムについて、同プログラムのリーダーを務めるJudy Au-Jauen氏にプログラムの魅力を聞いた。

Kellogg-HKUSTとは?

Judy Au-Jauen氏 これからお話するのはエグゼクティブMBA(E-MBA)プログラムというものですが、これは既存のMBAプログラムとは異なっています。普通MBAプログラムというものはフルタイムとパートタイムがあり、対象は中間管理職の方々となっておりますが、E-MBAはそれよりも少し実務経験のある方で、エグゼクティブといわれる企業幹部候補生の方々を対象にしたプログラムとなっております。ですから私たちは生徒さんと呼ばせていただいておりますが、だいたい30歳以上の年齢の方が対象のプログラムとなっております。

 私たちのE-MBAプログラムは世界でもトップクラスのプログラムとなっており、自信をもって世界のエグゼクティブの皆さまにお届けできるものです。私たちの強みといたしましては、一つ目は教授陣が非常に有能であることが挙げられます。二つ目は東洋と西洋の二つの大学によるジョイントベンチャーであるということです。ノースウエスタン大学Kellogg経営スクールと香港工科科技大学(HKUST)が協力してプログラムをお届けしておりますから、これはまさに西洋と東洋が結婚したようなプログラムとなっています。

 Kellogg経営スクールは米国ではマーケティングの権威として名高い学校です。これまでいろいろなE-MBAのプログラムを提供してきましたが、過去13―14年間でとても大きな業績を上げています。一方その提携相手となっておりますHKUSTは割と若い大学ではありますが、過去5年から10年の間ビジネス教育に関して良い評判を受けています。ですから現在提供しているプログラムは東洋と西洋の良い所取りをしているようなプログラムとなっております。

 アジアエグゼクティブの方々がビジネスを遂行していく上で、これから本格的に学ぼうとするとき、Kelloggの強みであるマーケティングと私たちHKUSTの中のアジアにフォーカスした強みを両方とも学ぶことができる最高の場所といえるでしょう。

 それではKelloggの教授陣につきまして紹介したいと思います。どなたをとっても過去30年-40年教え続けているトップランクの方々ばかりであり、その中でもより優れた精鋭を香港に送ってくださっております。
例をあげてみますと、既に退陣されていて82歳ともなる名誉教授の方が、わざわざ香港まで足を運んで教便をとられています。

 学部長その他運営の方に回っているという方も、教授としての帽子をかぶりながら過去12年の間香港まで足を運んで教鞭をとっています。3番目の強みとしてはマーケティング長の教授は非常に有名な方であり、12年間教え続けてくださっております。

 他のE-MBAのプログラムを検索してみますと、アジア太平洋地域の他のMBAプログラムを提供する大学を見れば、西洋から招いている教授陣はもう少し若い方であることが多く、HKUSTほど熟練した方を送っている大学は他にないと思います。

 つまりKelloggから来られる教授陣の方々はアジアで教えることを一つの宝として考えてくださっていますので、若い方ではなくシニアで熟練された教授陣の方々を積極的に送ってくださっております。

 香港側のHKUSTという大学はまだ新しい大学ですので、本家Kelloggと比べると教授陣に過去2-3年で大きな開きがありました。Kelloggから来られる教授陣の方々はもちろん非常に優秀ですが、HKUSTで運営するクラスで卒業のときにもっともすばらしかったと思う教授を生徒さんたちに投票していただいております。その結果過去11回のクラスの中で半分以上がもっともすばらしかったと思う教授としてKelloggから来られた教授陣ではなく、HKUSTの教授が選ばれてきました。

 経験の違いから最初はKelloggよりもHKUSTの教授が選ばれたことを驚いたこともありましたが、これは大学としては、若くても優秀な教授を生徒さんが好んでいるというひとつの証拠であると言えると思います。

 また生徒さんもE-MBAのプログラムをより強化する重要な役割を果たします。普通のMBAのプログラムは学部卒の方がいらっしゃるので、教授が生徒に対して授業を教えるというどちらかというと一方通行な感じになっております。

 一方E-MBAでは生徒同士がお互いに学び合うというものが半分くらいになってきます。非常に多くの交流が授業の中でなされますから、教授から教えられるのはもちろん、他の59人の生徒さんから今までの業務やその他いろいろなことをケーススタディとして学び合うことも可能です。

 一般に、プログラムの参加者の性質が単一的であると、互いに学ぶことが少なくなります。私たちのプログラムの参加者は国際的に活躍されている,また企業も多岐の業種にわたる方々が参加してくださっているという画期的なプログラムです。国際性という視点でみれば、一クラスで60名のエグゼクティブの方々がいらっしゃいますが、平均で15か国を代表しているというような非常に多種多様にわたる国際性があります。

 なお、HKUSTは香港でプログラムを運営しておりますが、中国語ベースの中国の方のためのプログラムではありません。参加者の統計を申しますと、20%は香港籍の中国人で、50%はアメリカ・カナダ・ヨーロッパ系、30%はシンガポール・マレーシア・フィリピン・日本・韓国となっており国籍も多種多様にわたっております。

 また50%の方は香港以外で勤務されている方々です。当プログラムは一か月週末2回を使いますが、これらの方々は隔週の週末、飛行機を使って香港まで飛んできて下さっております。過去10年間を見ますと50%の方は香港以外に居住されており、その中でもアジア太平洋地域が主でしたが、過去2年間ではアジア太平洋地域以外からも関心が高くなってきております。

 現在のクラスではロンドンから2名、モスクワから1名、フィンランドのヘルシンキから1名、インドから1名、米ニュージャージー州から2名の方がこられており、アジア以外からの関心の高まりが示されています。

 当プログラムは、フルタイムで学ぶものではありませんので、お仕事をしながら学習時間を作って週末に香港にいらっしゃるというのは意欲がないと続くものではありません。

 面接では、志願者の方々になぜ本家Kelloggを選ばずにわざわざ香港に来られようとするのかを聞いております。英国ロンドンにはたくさんの良いビジネススクールがありますし、アメリカでしたら本家Kelloggがありますからそちらに行った方が効率的であるはずなのに、なぜ香港を選ばらたのかと聞きました。

 すると、志願者の方々からは、HKUSTのプログラムそのものが世界有数の非常に高いレベルのプログラムであり、非常に国際的でさまざまな国から教授陣や生徒が来ていること、中国市場に非常に大きな関心が集まっているので中国ビジネスにどのようにアプローチしていったら良いのかを特に学びたい、またアジア太平洋地域の方々とどのようにビジネスを行えばよいのか学ぶのに有効であるとの答えをいただきました。

 私たちの提供するプログラムへの参加者の多様性は国だけではなく、職業にもあります。参加される60名の方々のお仕事は、会計士や金融機関、マーケティング、製造業、エネルギー関係、法律家、弁護士、お医者さん、その他NPOとして活動されている方もいらっしゃいます。

 また入学するにあたっての入学条件としては実務経験10年以上を要求しております。今回のクラスでは平均15年くらいは実務経験のある方がいらっしゃいます。その結果生徒さんは40代あたりのバイスプレジデント、ディレクター、最高財務責任者などの役職に就かれておられる方々となっております。

 こういった素晴らしい経験をお持ちの方々が集っている場所ですので、似たような経歴を持ちながら同じようなレベルの方々を通して、また教授陣も非常に長けているということで、学問は教授陣から学び、その他のケーススタディはお互い生徒さん同士で学び合うことができる非常にすばらしい環境が整っています。

質問 日本人の受講生の割合はどのくらいでしょうか?また日本人の受講生は他の国の受講生と比べて一般的にどのような特徴がありますか? 

Judy Au-Jauen氏 60名の中で通常は1名から2名の日本人が来られます。日本在住で香港に来られるかたもいらっしゃいますし、あるいは日本から既に転勤をされて上海や香港などで働いている方もこられています。私はこの職について10年が経過しており、当プログラムを2年目から担当させていただいておりますので、500人以上のエグゼクティブの方々と交流があります。

 まず申し上げておきたいことは、私は日本のエグゼクティブの方々を批判するべき立場にはありません。ただこれまでE-MBAプログラムを運営してきた上で、第3者として日本の生徒さんにがんばっていただきたいという点をお話したいと思います。

 日本の方々は非常に礼儀正しい、そして多国籍にわたる方々に囲まれている中にあっても礼儀正しさを守り過ぎているために、逆に西洋から来た方の陰に隠れてしまうことがあります。

 海外の方は、講義中に答えが微妙に違っていると思っても、手を上げて意見を言うという積極性が見られます。日本のエグゼクティブの方々は経験にはまったく劣るところがないものの、礼儀正しさと遠慮がちなところがあるためか、その他の方々に発言権を譲ってしまって、他の方々がお話をするのをもっぱら聞く立場に回ってしまっているという感じがあります。

 日本のエグゼクティブの方々に対しては、教授陣も日本ならではの感性を十分理解しております。日本人のエグゼクティブの方々はとても良い考えをお持ちでいらっしゃり、またどうしてもお話をしていただきたいということから、教授陣も日本人の方々がもっと積極的にお話していただけるように、気を使って環境を作るように努めています。

質問 これからのグローバル社会でビジネスを行っていく上で、ビジネスエグゼクティブはどうあるべきなのでしょうか?

Judy Au-Jauen氏 今はさまざまなテクノロジーが発達して世界がネットワークという形でつながっておりますから、アジアの人がこれからいろいろなことにチャレンジしていくべきだと思いますし、そういう積極性が求められます。エグゼクティブにこれから求められる資質というのは、もう少しいろいろな機会をしっかりと見据えて、そして文化としても国際性を豊かに開いていくことが重要であると思います。たとえばそれが西洋の文化であったり、商習慣であったりということになりますが、今の若い方々は若い時からそれらのことを留学で経験することが可能になっておりますが、シニアエグゼクティブであれば、その経験が少ない方が多いと思います。そのような方々が、MBAであってもその他のプログラムであったとしても、異文化に身を置くというのは、とてもよい利益があると思います。そういう異文化環境を積極的に取り入れて国際性を増していくことが必要なのではないかと思います。

 プログラムの中で私たちが強みだと言える点として、プログラムの内容と構成が挙げられます。私たちには提携校が全世界にありますので、そのグローバルなネットワークを通じて、エグゼクティブの方々は他のところに行って学ぶこともできます。

 インターナショナルプログラムというのがありますが、海外のKelloggへHKUSTから生徒さんを送りますと、香港でのキャンパスではオーストラリアやアメリカ出身の生徒さんがクラスでほぼ発言権を独占している傾向が見られますが、そういう方たちを逆に他のキャンパスに送りますと、たとえばドイツやイスラエル人がいるキャンパスに行くと、イスラエルの方々はとても勉強熱心でかつ積極的でもありますから、そこに行くと、アメリカの生徒さんさえもがおとなしくなってしまうという状況があります。

 この国際性豊かなプログラムに関しましては、まずシカゴのKelloggで2週間、また一週間ずつですが、イスラエル、ドイツ、カナダのトロント、アメリカのマイアミなどのKelloggでより多くの方々と交わることができます。

 交渉レッスンでは1週間海外に出て交渉のプロセスを経験してくるというプログラムがあります。そのプログラムには日本人、中国人、アメリカ人などが参加されていらっしゃいますが、このような方々は、イスラエルやドイツの方々が火花を散らして折衝するという場面にあまり遭遇しませんので、イスラエルの提携校に行ったりしてそのような場面に実際に遭遇してとても衝撃を受けるというような貴重な経験をすることができます。

 約2年のプログラムですが、香港の中で自分以外の59名だけで学ぶだけではなく、その他一週間それぞれのキャンパスを訪れるというプログラムがありますが、それを含めると、300名の世界中のエグゼクティブの方々と知り合い、学び合うことができる機会が得られるということになります。

 参加者同士のネットワークは非常に重要でありこのプログラムの要です。通常参加者は入学をする時点では、いろいろな知識を身につけることが目的でやってくるのですが、いらしていただくとそこでネットワークの重要性に気がつきます。

 このようにプログラムに参加することは友情をはぐくむということで大きな宝となる。卒業後にはアドレスブックを作成しますが、それを利用してお仕事で連絡をとって食事をしたりアドバイスをもらったり、そこで友情がさらに芽生えるということもあります。ですからこの全世界にわたるネットワークができるというのが、とても重要です。

質問.世界経済後退下において、これからこのような国際的に活躍されるエグゼクティブの方々がどのように経済回復を導いていくかというのが大きな課題となると思われますが、これからの世界経済経済回復にエグゼクティブはどのように貢献していくべきなのでしょうか?

Judy Au-Jauen氏 私は専門家の視点でお答えする立場ではございませんが、これからのビジネスエグゼクティブは、現場で行われている普通の管理方法だけではやっていけない状況にきていると思います。

 現場で管理職という立場にいても、現場の仕事をただやっているだけでは世界経済の流れに追い付いていくことが難しいと思います。ですから10年20年の実務経験を持たれる方々は、今度はきちんとしたビジネスプログラムの下で手法を学ぶべきだと思います。

 現在の経済状況があまり上向きではないという状況だからこそ、エグゼクティブの方々は毎日の煩雑な業務に追われるということよりは、この景気の沈んでいるときにこそ力を蓄える必要があるのではないでしょうか。この間にいろいろなノウハウや知識を蓄えて、経済が上向きになってきたときに一気に上昇気流に乗れるようにならなければならないのではなかと思います。

 もともとこのプログラムに参加するには企業の同意や経済的バックアップが条件になっておりましたが、一年前に入学されたエグゼクティブの方々の中では、会社がスポンサーにならなくても自費で授業料を支払って学びたいという方が増えてきたのを感じられます。これはエグゼクティブの方々が経済が回復したときに、他の方々の一歩先に位置していたいと思う気持ちが強くなっている証左だと思います。

質問.これまでエグゼクティブMBAプログラムを率いてきて御苦労されたことはどんなことでしたか?

Judy Au-Jauen氏 このプログラムを運営する上ではもちろん山あり谷ありですが、立ち上げてから2,3年は教授陣と生徒の質を保つというのが大きなチャレンジとなりました。
最初にお話ししましたとおり、HKUSTは若い大学でしたから、教授陣も実力として満足がいかないということもありましたので、経験の浅い教授がいたりということがあり、そこからのチャレンジということがありました。60名のクラスで60名を誰でもいいから埋めればいいとは思ってはおりませんでした。やはりきちんとした資質がある方のみを生徒さんとして受け入れたいということがありましたので、60名きっちりとはいかない年もありました。つまり出願者は多いのですが、クラスの中で自分も何かに貢献して、同等の立場で交流できることが見出されないと思われるときは、残念ながらこちらで御断りしたというようなケースも多々ございました。

 たとえばとても熱意をもって学びたいと思っていらっしゃってもお仕事を持たれていない方の場合、そういう方は他の方からお仕事に関して学ぶことはあっても、自分から話題や知識を提供したりすることができません。ですから相互の交流ができないという意味で御断りをしました。またお互い対面で交流をもっていくということですので、やはり対人関係に支障があるお仕事の方、たとえばフリーライターの方など他の人とあまりお話をしないような職業の方に関してはちょっと難しいという気が致しまして御断りすることもございます。

 先ほどの御断りした中に入っていなくても、クラスの中でお仕事を持っていない方も一応は受け入れていたのですが、結局は貢献する度合がないということが最初の2-3年受け入れてわかったので、それ以降は受け入れないということで、生徒の質を保っています。
またそれ以外の理由でも基準に達しない方は御断りしています。

 プログラムを立ち上げた当時は、教授陣からもクラスの方々からもあの人からは何も学ぶことがないというような苦情が出てきたことがございました。そうしたこともあって、私たちのプログラムの立ち上げは決してパーフェクトなものではなかったのですが、現在は人数を満たすということよりも、クラスに貢献できる方のみを入れて質を保とうと努力しています。

 そのような立ち上げから2-3年の苦い経験を通じて、私たちはよりきちんとした厳しい目で生徒さんを選ぶようにしましたので、定員は60名ですが、5年くらい前は40名とか45名くらいしか受け入れられなかったという年もございました。これはやはりお互いに生徒さん達が学ぶという環境をきちんと保てる、そのクオリティを保証する方しか受け入れられないという確固たる方針に転じたからです。

§取材後記§

Kellogg-HKUSTエグゼクティブMBAプログラムはノースウエスタン大学Kellogg経営スクールと香港工科科技大学(HKUST)が協力して1998年に設立された。今回が13期目の募集で、同プログラムの期間は18か月、定員は60名となっている。150年の歴史を誇る本家米国Kelloggのプログラムがベースとなっている。18か月にわたって、金曜日午後から日曜の週末に授業が実施される。授業は1か月に2回のペースで行われ、泊まりこみセッションも実施されている。過去の日本人参加者としては、フェデラルエクスプレス・ジャパン株式会社代表取締役氏家正道氏、ウォルト・ディズニー・インターナショナル エグゼクティブ・ディレクター田頭克彦氏、
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社代表取締役(医薬事業統括)神田 高志氏などが同プログラムを卒業している。

東洋と西洋のマリッジのような大学‐という同プログラムリーダーのJudy氏の表現に大きな魅力が感じられた。米国発のサブプライムローン問題に起因する金融危機が生じ米経済の回復の道筋が不透明な現在において、世界経済はますます中国やインドなどアジア地域へ注目が集まるようになってきている。 日本経済も米国依存型から脱却して中国・インドなどアジア地域へのさらなる新規ビジネスの開発・提携関係の模索がなされるようになってきている今、HKUSTの18か月にわたる短期集中プログラムでかけがえのない経験・幅広い人脈をつくることが、生涯における財産となるのではないだろうか。Judy氏の熱意あふれる瞳から、これからのエグゼクティブがより国際性豊かに活躍してほしい、日本のエグゼクティブにももっと世界のエグゼクティブに情報を発信して経験を分かち合ってほしい、そんな熱い思いが感じられた。

Judy Au-Jaouen氏 プロフィール
同プログラムを率いる女性、Judy Au-Jaouen氏は2000年から同プログラムの開発と運営に関するキーパーソンとして、プログラムのオペレーション、教授陣との連絡、教授の発掘、入学審査、マーケティング、ならびに卒業生向けプログラムを統括してきた。2002年には第1回Executive MBA Council Asian Meeting in Hong Kongの開催を主導した。

当プログラムに携わる以前はOxfam Hong KongやWorld Wide Fund for NatureなどのNGOで要職を務めてきた。英国のUniversity of East Angliaから環境科学の理学士号、University of LondonのImperial Collegeから景観生態学の理学修士号を得ており、現在2児の母。

■過去の実績(1998-2009)
国籍:香港15%、中国9%、その他アジア20%、非アジア56%
人数:581人(男75%、女25%)
平均年齢:37
平均就業年数:14年(最短10年)
職位:Senior Executive
平均年収:244,961米ドル(約2,250万円)

評価
2008年 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)でNo. 1、フィナンシャル・タイムズ(FT)でNo. 2の評価を獲得。
2007年 FTでNo. 1の評価を獲得。

■著名な卒業生
フェデラルエクスプレス ジャパン株式会社 代表取締役 氏家正道氏
ウォルト・ディズニー・インターナショナル エグゼクティブ・ディレクター 田頭克彦氏
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 代表取締役(医薬事業統括) 神田 高志氏

ホームページ情報 Kellogg-HKUST Executive MBA Program
http://www.bm.ust.hk/emba/

IBTimes

    Click!
  • Rate this article:

Comments

Post Your Comment

*Name
  • International Business Times Secutiry Check

スペース
© Copyright 2011 International Business Times. All Rights Reserved.