ドイツ銀行1-3月期、5年ぶりの赤字決算-評価損4,400億円
独最大手銀行のドイツ銀行が29日発表した1-3月期(同行第1四半期)決算は、評価損が27億ユーロ(約4,400億円)となり、最終損益は1億3,100万ユーロ(約212億円)の赤字決算となった。前年同期は21億ユーロの黒字だった。同行が赤字決算となるのは2003年1-3月期以来のことである。サブプライムローン問題に関連した世界的な金融市場の混乱の影響を受けた。
ダウ・ジョーンズ・ニュースワイヤーズアナリストらの予測平均は、2億3,500万ユーロの損失で、市場予測は上回る結果となった。
ヨゼフ・アッカーマン頭取は声明で「ここ最近で市場状況が最も厳しい四半期だった」と述べた。同銀が昨年下期以降に米金融市場の混乱で計上した損失額は総計で約49億ユーロ(約8千億円)となった。
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