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米オラクル、12-2月期は30%増益

 米ソフトウェア大手オラクル(Oracle)は26日、第3四半期(12-2月期)決算発表を行った。同社第3四半期純利益は前年同期比30%増の13億4千万ドル、一株利益26セントとなった。なお一時費用を除けばオラクル一株利益は30セントとなり、トムソン・ファイナンシャルアナリスト予測平均と一致した。

 同社第3四半期売上高は前年同期比21%増の53億5千万ドルとなった。売上高はアナリスト予測平均の54億2千万ドルを下回る結果となった。

 同社は第4四半期収益は一時費用を除いて一株利益43セントから44セント、売上高が前年同期比15-19%増となるとの予測を発表した。第4四半期収益予測値はアナリスト予測値を下回るものとなった。

 オラクルCFOのSafra Catz氏によると、同社顧客の一部が第3四半期に消費を控える傾向が見られたという。そのため同社第4四半期収益予測が投資家の期待を下回るものとなったという。
 
 同社ソフトウェア事業での売上高は前年同期比21%増の42億ドルとなった。うち新規ソフトウェアライセンス料金による売上高は前年同期比16%増の16億ドルとなった。

 売上高がアナリスト予測を下回ったことにより、オラクルも米経済低迷の影響を受けているのではないかという投資家の懸念が高まった。オラクル取締役らも米経済の先行き不透明が同社顧客の買い控えを促進させたと認めている。 

 オラクル株価は26日の時間外取引で1.78ドル(8.4%)の下落を示し、19.16ドルとなった。

2008年3月27日 | オラクル | タグ: ,