人民元対ドル為替レート上昇で紡績衣料業輸出、利益減少
3月5日、中国税関統計によると、2007年中国紡績衣料業の輸出額は1712億ドル(約1兆2169億元)に達し、増え幅は18.9%となった。輸出額は20%を下回った。
貿易黒字の縮小、輸入拡大のため、2007年、中国政府が全面的に対外貿易政策を調整し、過去の輸出重点政策に取って代わった。
対外貿易政策の調整、人民元対ドル為替レートの上昇、原材料価格の上昇、また周辺諸国のローエンド加工貿易の快速発展などが原因となり、国際貿易競争は激化しているという。
特に加工貿易企業は経営困難な状態にある。東方国際(集団)会社の副総裁、鐘偉民氏の話によると、「衣料原材料の価格上昇幅が大きく、近年石油価格の高騰にともない、石油由来製品の化学繊維などの原材料価格も同時に上昇した」という。
また、新労働法の実施も企業の労働コスト負担を増加させた。上記の様々な要素に応じて、多くの企業で経営方針変更が余儀なくされた模様。
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