[FINAMレポート7日付]露製薬大手ヴェロファルム(VRPH)、2007年における業績の仮総括を行う
FINAMはヴェロファルム(ロシアの製薬大手)の2007年の仮業績を肯定的に評価する。2007年、処方箋薬品部門は売上全体に占める割合が前年比6.1%以上の増加をみせた。それは同社の収益率増加をもたらし、特に2007年における業績に好影響を与えるだろう。
ヴェロファルムが発表したところによると、2007年、同社の売上は前年比39%増の1億4000万ドルとなった。処方箋薬品部門は最も高い売上伸び率を見せた。同部門の売上は、前年に対して55%以上増加した。2007年の第4四半期における売上が90%以上伸びたためである。同部門における高い売上伸び率は、同社が薬品保証制度(DLO)への参入に成功したことや2006年から2007年の間に発売された新処方箋薬品の売上が伸びたことに起因する。
その他の薬品部門の売上伸び率は、より少なかった。その理由としては、一般薬品部門や絆創膏類部門においては生産量が減少したことがあげられる。
FINAMは同社の2007年の仮業績を肯定的に評価する。最も高い収益率をみせた処方箋薬品部門の売上全体に占める割合が、前年の52.5%から58.6%まで拡大したことによって、同社の2007年における収益率の増加が見込まれる。そのほか、FINAMは、同社開発の新しい薬品が発売されたことと新たな7つの薬品を2008年に市場に投入する計画を肯定的に評価する。
FINAMの計算では、ヴェロファルム株価の目標適正価格は43.1ドル/株。
(提供:ARUJI GATE証券株式会社)
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