中国内の外資系銀行:初の中国信託業へ進出
3月2日、聯華信託会社は同社株式20%を、ナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank)に売却する件について、銀行監督管理委員会より許可を得たことが明らかになった。これにより、中国の信託業は初の国際資本参入を迎えたことになる。
ナショナルオーストラリア銀行資本市場部の責任者である胡珀氏は、「聯華信託の業務重点は不動産業にあるため、今後、同行の金融専門知識を中国市場で生かすことに期待できる」と意向を示した。
聯華信託は2005年、中国初の不動産基金「宝利」を発売し、2007年、国内初の投資ファンド型不動産信託商品を発売した。聯華信託会社の登録地は福建省福州市。同社筆頭株主の福建省華僑投資グループは31.96%の株を所有しているという。また、新希望グループが15.69%を