キヤノン、北米にグローバルに対応可能なトナーカートリッジ用の新工場棟を増設
キヤノン<7751>は2日、米国バージニア州にあるキヤノンバージニアに、トナーカートリッジを生産するための新たな工場棟を建設する事を発表した。
近年、環境問題は世界的に重要かつ緊急なテーマとなっている。 キヤノンでは、レーザープリンターなどに使用されるトナーカートリッジのリサイクル活動を1990年から開始した。
同社によると、トナーカートリッジの需要は世界的に増加傾向にあり、生産拠点のさらなる増強が必要となった。また、生産ラインの自動化技術の確立が進んできた。これにより、グローバルな需要変動に対応できる消費地生産を推進できる環境が整ってきたという。
また、北米が主要な消費地である事。技術者をはじめとする労働力の確保が容易である事。このような理由により、生産・販売・回収・リサイクルまでを地域でできるキヤノンバージニアに新たな工場棟を建設し、生産増強を行う事を決定したという。
同社は今後、新たに建設される工場棟を、今年9月に着工し、来年12月の稼動を目指すとしている。