日本航空、営業利益が前期比4倍の900億円 3年ぶり黒字
日本航空が9日発表した2008年3月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が900億円だった。前期の229億円から約4倍に増加し、日本エアシステムと経営統合した02年以降で過去最高となった。
売上高は前期比3.3%減の2兆2,304億円で、純損益は前期の162億円の赤字から169億円の黒字に転換した。黒字転換は3年ぶりとなる。不採算路線を整理し、高収益路線に経営資源を集中させる戦略が奏功した。売上高の減少は、一部株式の売却によって連結子会社が連結範囲から外れたことなどが影響した。
一方、2009年3月期は燃油価格の上昇などを背景に、連結営業利益が前期比44%減の500億円、売上高が同3.1%減の2兆1,840億円と、減収減益を見込む。
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